第4話・ヤマシンよ永遠なれ!

 前回までのあらすじ
 ど~も!みっつです!前回は、ヤマシンの人となりを検証してみたのですが、今回は現在のヤマシンの話をいつもの形式で書いてみたいと思います。では、本編開始!
                              
 ある春の日。海ちゃんとみっつのお馴染みの2人は、大学の教務課を訪れていた。その目的は、ヤマシン見物であった。
 風の噂でヤマシンがバイトしてる事を聞きつけた2人はからかい半分で行ってみたのであった。
 みっつ 「ヤマシン、いるかなぁ?」
 海ちゃん 「どうですかね~?いるといいですねぇ。エヘヘヘヘ」
 と、話していた2人に楽しそうな話し声が聞こえてきたのであった。
 そちらに目を向けると、勤務時間中にも関わらず事務の女の子達と楽しそうに話をするヤマシンの姿を発見した!
 こちらに気付いたヤマシンと微妙にアイコンタクトで挨拶をすることができたが、ヤマシンがカウンターの奥の方にいて話は無理と見て取った2人は、教務課を出た。
 その後、歩きながら、
 みっつ 「やっぱ、いくつになっても、ヤマシンはヤマシンだね!」
 海ちゃん 「ええ、そうですね。あんなに女の子に囲まれて羨ましいですね~!ほんとに、駄目な先輩ですよ、彼は。エヘヘヘヘ」
 という具合に、2人は好き放題にヤマシンを罵って目の前で女の子といちゃいちゃと見せ付けられた怒りの溜飲を下げるのであった。

 少し、短いですが、いかがだったでしょうか?
 この作品からは、みっつと海ちゃんのヤマシンへの愛が溢れていると思うのですが、どうでしょうかね?
 さて、次回はみっつが怪我をした過程を描く弟5話「みっつ、血にまみれて・・・ 」をお贈りします!お楽しみに~。

※この物語は事実を元に構成されたノンフィクションです。
           [総監督・原作・監修] 海ちゃん
           [脚本・シリーズ構成] みっつ


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